Equalizer

Backbone ヘルプ

Product
Backbone
Version
1.6
Language
日本語
Document type
オンラインヘルプ
ft:openMode
fluidtopics

この高品質な 4 バンドのパラメトリックイコライザーでは、音質を補正して、たとえばサウンドを明るくしたり暗くしたりできます。全帯域が完全にパラメトリックになっており、ゲイン周波数、および音質の各パラメーターを設定できます。さらに、ハイカットフィルターやローカットフィルターを追加して、それらの設定を編集することもできます。

数字ボタンをクリックすると、対応する周波数帯域の設定が表示されます。中域の 2 つはピークフィルターの働きをし、低域と高域はシェルビングフィルターの働きをします。各周波数帯域について、次のコントロールを使用できます。

On/Off

対応する周波数帯域を有効または無効にします。

Gain

対応する帯域のカットまたはブーストの量を設定します。

Freq

「Gain」パラメーターによってカットまたはブーストされる周波数を設定します。

Q

中域のピークフィルター帯域の幅を広くまたは狭く調節します。低域/高域では、シェルビングフィルターの 「Q」 値を上げると、レゾナンス効果を与えて、輪郭のはっきりしたくせのある音になります。

数字ボタンの左右にあるボタンをクリックすると、それぞれローカットフィルターとハイカットフィルターの設定が表示されます。これらのフィルターに使用できるパラメーターは以下のとおりです。

Low-Cut On/Off

ローカットフィルターを有効または無効にします。

High-Cut On/Off

ハイカットフィルターを有効または無効にします。

Slope

フィルターのスロープを設定します。6、12、24、36、48dB/Oct から選択できます。

Freq

フィルターの周波数を設定します。

出力メーター

右側のメーターでは、出力レベルをモニタリングできます。メーターの下にはピークレベルが表示されます。

ピークレベルをリセットするには、値フィールドをクリックします。