バッチエクスポートダイアログ

Backbone ヘルプ

Product
Backbone
Version
1.6
Language
日本語
Document type
オンラインヘルプ
ft:openMode
fluidtopics

プリセットにサンプルを含めてバッチエクスポートすると、複数のプログラムをサンプルと一緒にエクスポートできます。バッチエクスポートダイアログでは、プログラムやフォルダーを追加したり、エクスポートするサンプルの設定を行なったりできます。

ダイアログを開くには、「Save/Export Programs」をクリックして「Batch Export with Samples」を選択します。

Source Files

エクスポートするすべてのプログラムとフォルダーを、左側の「Source Files」リストに追加できます。

Add Program

エクスポートするプログラムを選択できるダイアログが開きます。

ドラッグアンドドロップでプログラムを追加することもできます。

Add Folder

エクスポートするフォルダーを選択できるダイアログが開きます。

ドラッグアンドドロップでフォルダーを追加することもできます。

Remove Entry

選択した項目をリストから削除します。

Destination Folder

プログラムとサンプルのエクスポート先となるフォルダーを指定できます。

Sample Name

変数を使用して、エクスポートするサンプルの名前の付け方を定義できます。

  • $(Sample): サンプルのオリジナルのファイル名を使用します。

  • $(SampleFolder): オリジナルサンプルのフォルダーと同じ名前を使用します。

  • $(Layer): レイヤーの名前を使用します。

  • $(Program): プログラムの名前を使用します。

  • $(RootKey): ルートキーの MIDI ノートナンバーを使用します。

  • $(RootKeyText): ルートキーの名前を使用します。

  • $(SampleRate): サンプルのサンプリングレートを使用します。

  • $(BitDepth): サンプルのビット解像度を使用します。

  • $(Date): システム日付を使用します (形式: yymmdd)。

  • $(Time): システム時間を使用します (形式: hhmm)。

$(Sample)_$(RootKeyText) と設定すると各サンプルのファイル名にルートキー名が追加されます。

Trim Samples

サンプルの開始マーカーと終了マーカーで設定した範囲にサンプルをトリミングします。

Fade In/Out

エクスポートするサンプルにフェードイン/フェードアウトカーブをレンダリングするにはこのオプションをオンにします。