手順
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オーディオトラックの Insert エフェクトとして SMPTEGenerator を使用し、そのトラックを別の出力先にルーティングします。
このトラックで他の Insert エフェクトまたは Send エフェクトが使用されていないことを確認してください。このトラックのすべての EQ 設定を無効にしてください。
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オーディオハードウェア上の対応する出力先を、ホストアプリケーションに同期するデバイスのタイムコード入力先に接続します。
外付けデバイスで必要なすべての設定を行ない、デバイスが受信するタイムコードと同期できるようにします。
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(オプション) ホストアプリケーションまたは受信側のデバイスのいずれかでタイムコードのレベルを調整します。
レベルをテストするには、「Generate Code」ボタンをオンにします (デバイスが SMPTE タイムコードをフリーモードで送信するようにします)。
- 受信側デバイスのフレームレートが SMPTEGenerator に設定されたフレームレートと一致するようにします。
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「Link To Transport」ボタンをオンにします。
ホストアプリケーションのタイムディスプレイに対応するタイムコードが出力されるようになります。
- トランスポートパネルで「再生 (Play)」をクリックします。
結果
外付けデバイスが同期されるようになり、トランスポートコントロールで設定されたすべての位置変更に対応します。