マウスで音符を入力できます。
手順
- 譜表をアクティブにします。
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以下のいずれかの操作を行ないます。
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拡張ツールバーで音価の記号をクリックします。
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ツールバーでノートを挿入ツールを選択します。
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ツールバーで「クオンタイズプリセット (Quantize Presets)」ポップアップメニューを開いて値を選択します。
これにより音符の間隔が決定されます。「1/1」を選択すると、音符を追加できるのはダウンビートの位置 (1 拍め) のみになります。「1/8」を選択すると、音符を追加できるのは 8 分音符のポジションなどになります。
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譜表内をクリックしてマウスボタンを押したままにします。
「ノートを挿入 (Insert Note)」ツールが音符の記号に変化します。
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音符のピッチを調整するには、マウスを垂直方向に移動させます。
補足
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「環境設定 (Preferences)」ダイアログ (「スコア (Scores)」—「編集操作 (Editing)」ページ) で「ノートの移調にマウスホイールを使用 (Use Mouse Wheel to Transpose Notes)」をオンにすると、マウスホイールで音符のピッチを変更できます。
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「環境設定 (Preferences)」ダイアログ (「スコア (Scores)」—「編集操作 (Editing)」ページ) で「マウスで音符情報を表示 (Show Note Info by the Mouse)」をオンにすると、ドラッグ中は音符のポジションとピッチがマウスポインターの横のツールチップにも表示されます。
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挿入位置を調節するには、マウスを水平方向に移動させます。
補足
「環境設定 (Preferences)」ダイアログ (「スコア (Scores)」—「編集操作 (Editing)」ページ) で「ノートを挿入するとき小節と拍の位置を表示 (Show Bars and Beats Positions When Inserting Notes)」がオンになっている場合、マウスボタンをクリックして押し続けている間は小節と拍のポジションが表示されます。これにより正しいポジションが把握できます。
- 和音を入力するには、同じ挿入位置に構成音を入力します。
- マウスボタンを放して音符を挿入します。
結果
音符が挿入されます。
「環境設定 (Preferences)」ダイアログの「スコア (Scores)」—「編集操作 (Editing)」ページで「ノートカーソルをアニメーション表示 (Show Pitch When Inserting Notes)」をオンにすると、マウスボタンを押し続けなくてもスコアに挿入される音符が表示されます。