数字付き低音のポップオーバーを使用して数字とサスペンションを入力できます。
|
数字のタイプ |
ポップオーバーエントリー |
|---|---|
|
数字 (1~19) |
「1」、「2」、「3」~「19」 ヒント
数字付き低音の数字は自動的に昇順に並びます。 |
|
複数の数字 |
「6#42」または「6,#4,2」 ヒント
あいまいさを排除するには、数字をコンマで区切ります。 |
|
括弧付きの数字または臨時記号 |
丸括弧で括る (「(#643)」、「#64(3)」、「(#)643」など) |
|
数字を非表示 |
<>または{}で括る (「<3>」や「{3}」など) |
|
コード記号で指定された数字 Dorico Pro では、コード記号ポップオーバーの入力と同様に入力されたコード記号は、自動的に正しい数字に修正されます。 |
「Em7」、「Amaj7」、「G/B」など |
|
タストソロ |
「tasto」または「ts」 |
|
解決を含むサスペンション |
「->」、「_」、または「~」で数字を区切る たとえば、「4->3」、「4_3」、「4~3」など |
|
4 分音符単位のサスペンションのデュレーション (サスペンションと解決音の数字の間) |
「r=」のあとに 4 分音符の数 (「r=2」など) |
|
サスペンションのデュレーションがベース音のデュレーションに一致 |
「r=n」または「r=note」 |
|
ベース音のデュレーションに対する分数としてのサスペンションのデュレーション |
「r=」のあとに分数と「n」 (「r=1/2n」など) |
|
ホールドのデュレーション (4 分音符単位) |
「d=」のあとに 4 分音符の数 (「d=2」など) |
|
ホールドのデュレーションがベース音のデュレーションに一致 |
「d=n」または「d=note」 |
|
ベース音のデュレーションに対する分数としてのホールドのデュレーション |
「d=」のあとに分数と「n」 (「d=1/2n」など) |
|
この数字のみ「浄書オプションに従う (Follow Engraving Options)」を適用 |
ポップオーバーエントリーの最初に「R」、「r」、「V」、「v」、または「?」 |
|
この数字のみ「入力内容にそのまま従う (Follow input literally)」を適用 |
ポップオーバーエントリーの最初に「O」、「o」、または「!」 |