たとえば、エクスプレッションマップが提供されていないサードパーティー製のサウンドライブラリーや MIDI デバイスを使用する場合などに、エクスプレッションマップを 1 から新しく作成したり、既存のエクスプレッションマップを複製して設定を編集したりできます。
手順
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を選択して、「エクスプレッションマップ (Expression Maps)」ダイアログを開きます。
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以下のいずれかの操作を行なって、新しいエクスプレッションマップを作成します。
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空白のエクスプレッションマップを作成するには、エクスプレッションマップのリストのアクションバーにある「エクスプレッションマップを追加 (Add Expression Map)」
をクリックします。
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既存のエクスプレッションマップのコピーを作成するには、エクスプレッションマップのリストでそのエクスプレッションマップを選択し、アクションバーの「エクスプレッションマップを複製 (Duplicate Expression Map)」
をクリックします。
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「エクスプレッションマップデータ (Expression Map Data)」セクションで、「情報をロック (Lock Info)」
をクリックしてフィールドのロックを解除します。
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「エクスプレッションマップデータ (Expression Map Data)」セクションで、関連のフィールドにエクスプレッションマップの情報を入力します。
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必要に応じて、使用できる他のオプションを変更します。
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必要に応じて、「ベーススイッチとアドオンスイッチ (Base and Add-on Switches)」セクションで、再生効果または再生効果の組み合わせをトリガーするのに必要な新しいスイッチを追加します。
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スイッチの表で、動作、条件、またはコントロールを編集するスイッチを選択します。
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選択したスイッチの設定を必要に応じて変更します。
たとえば、すべてのスイッチタイプまたはベーススイッチだけに動作を追加したり、選択したベーススイッチのボリュームを「ノートベロシティー (Note velocity)」と「コントロールチェンジ (Control change)」のどちらでコントロールするかを選択したりできます。
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必要に応じて、設定を変更するすべてのスイッチに対して手順 7 と 8 を繰り返します。
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「再生オプションの上書き情報 (Playback Options Overrides)」セクションで、エクスプレッションマップに上書きする再生オプションをオンにしてそれぞれの値を変更します。
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「両立しない演奏技法のグループ (Mutual Exclusion Groups)」セクションで、以下のいずれかの操作を行ないます。
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Dorico Pro によって定義された自動排他グループを使用するには、「両立しない演奏技法のグループを自動作成 (Create mutual exclusion groups automatically)」をオンにします。
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両立しない演奏技法のグループを手動で作成するには、「両立しない演奏技法のグループを自動作成 (Create mutual exclusion groups automatically)」をオフにして、両立しない演奏技法のグループを追加するか、編集します。
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「OK」をクリックして変更内容を保存し、ダイアログを閉じます。