Dorico Pro はオクターブの分割の数や振り分けがどのようであっても、カスタムの調性システムを再生できます。
Dorico Pro はすべての音符について、臨時記号の有無にかかわらず適切なピッチデルタを計算し、微分音の再生をフルに実現します。再生に使用されるバーチャルインストゥルメントに応じて、Dorico Pro はさまざまな方法で微分音の再生を行ないます。
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Steinberg バーチャルインストゥルメントの場合は、Dorico Pro は VST 3 ノートエクスプレッションを使用します。
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NotePerformer や Pianoteq の場合は、Dorico Pro は VST 2 ディチューンパラメーターを使用します。
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その他のバーチャルインストゥルメントの場合は、Dorico Pro はピッチベンドを使用します。
ヒント
各エクスプレッションマップで使用する微分音の再生方法を個別に変更できます。