各レイアウトの各フローで使用されているすべてのコードダイアグラムを含むグリッドの表示/非表示を、個別に切り替えることができます。初期設定では、使用されるコードダイアグラムのグリッドには、スタンダードギターチューニングのコードダイアグラムが表示されますが、これは任意のフレット楽器またはチューニングのコードダイアグラムを表示するように変更できます。
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使用されるコードダイアグラムのグリッドを表示するすべてのページから、ページテンプレートの優先を削除しておきます。
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フレット楽器のカスタムチューニングを使用してコードダイアグラムを表示する場合は、使用するチューニングをインポートしておくか、プロジェクト内のフレット楽器のチューニングを適切に変更しておきます。
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コード記号を入力し、特定のボイシングと一緒に表示するコード記号のシェイプを変更しておくことをおすすめします。
補足使用されるコードダイアグラムのグリッドを表示する場合は、コード記号と一緒に表示されるコードダイアグラムを表示しないのが普通です。また、コードダイアグラムが非表示になっているときはコードダイアグラムシェイプを変更できません。
選択したレイアウトの各フローの開始位置の上に、フロー内で使用されるすべてのコード記号のコードダイアグラムがグリッド表示され、選択したレイアウトの設定に従って配置されます。フロー見出しが表示されている場合、使用されるコードダイアグラムのグリッドはその下に表示されます。
フロー内にコード記号が存在しない場合でも、フローの開始位置には使用されるコードダイアグラムのグリッドの垂直方向のスペースが追加されます。
使用されるコードダイアグラムのグリッドをスペースに収めるために必要であれば、ページ、楽曲フレーム、フロー見出しの余白を変更できます。