コード記号の塗りつぶしの余白を個別に変更できます。余白の幅はコード記号の四方それぞれについて個別に変更できます。この操作は現在のレイアウトとフレームチェーンのみに対して、もしくはすべてのレイアウトとフレームチェーンに対して行なえます。
前提
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下ゾーンを表示しておきます。
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下ゾーンのツールバーで「プロパティ (Properties)」
を選択しておきます。 -
浄書ツールボックスで「グラフィックの編集 (Graphic Editing)」
を選択しておきます。 -
ローカルのプロパティ変更に関して、適切なプロパティ範囲を選択しておきます。
手順
- 浄書モードで、塗りつぶしの余白を変更するコード記号を選択します。
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プロパティパネルの「コード記号 (Chord Symbols)」グループで、「塗りつぶしの余白 (Erasure padding)」のプロパティを片方または両方ともオンにします。
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「L」はコード記号の左側の余白の幅を変更します。
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「R」はコード記号の右側の余白の幅を変更します。
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「上 (T)」はコード記号の上側の余白の幅を変更します。
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「下 (B)」はコード記号の下側の余白の幅を変更します。
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- 数値フィールドの値を変更します。
結果
値を大きくすると余白が増え、値を小さくすると余白が減ります。プロパティ範囲を「ローカル (Locally)」に設定している場合、この変更は現在のレイアウトおよびフレームチェーンのみに影響します。
ヒント
すべてのコード記号のプロジェクト全体のデフォルトの塗りつぶしの余白は、で変更できます。ただし、この方法では各辺の余白を個別に変更することはできません。