数字付き低音のフォントスタイルの編集 - Dorico Pro

プロジェクト全体のすべての数字付き低音の数字に使用されるフォントスタイルの形式設定に関する設定を編集できます。これによりたとえば、デフォルトの表示を大きくできます。

補足

この手順は、「数字付き低音タストソロ (Figured Bass Tasto Solo)」のパラグラフスタイルを使用するタストソロの指示記号には適用されません。

手順

「ライブラリー (Library)」その後「フォントスタイル (Font Styles)」を選択して、「フォントスタイルを編集 (Edit Font Styles)」ダイアログを開きます。
フォントスタイルリストで、以下のいずれかのフォントスタイルを選択します。
- 数字付き低音のフォント (Figured Bass Font): 数字付き低音の太字の数字に使用
- 数字付き低音のテキストフォント (Figured Bass Text Font): 数字付き低音のプレーンの数字に使用
以下のオプションを個別または一括で設定することで、対応するフォント属性を変更できます。
- フォント (Font)
- サイズ (Size)
- スタイル (Style)
- 下線 (Underlined)
補足
「数字付き低音のフォント (Figured Bass Font)」のフォントスタイルには、SMuFL 準拠のフォントファミリーを選択する必要があります。
「数字付き低音のフォント (Figured Bass Font)」を選択した場合は、「代替 (Substitutes)」をオンにし、必要に応じて代替フォントを変更します。
「OK」をクリックして変更内容を保存し、ダイアログを閉じます。

数字付き低音のフォントスタイルの編集 - Dorico Pro - 6.1