VST インストゥルメントの編集 - Dorico Pro - 6.1

Dorico Pro ヘルプ

Product
Dorico Pro
Version
6.1
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ja-JP
Document type
オンラインヘルプ
ft:openMode
fluidtopics

サードパーティー製サウンドライブラリーを使用している場合などに、VST インストゥルメントにロードしたサウンドとエフェクトを編集できます。

前提

編集する VST インストゥルメントを、手動または再生テンプレートを適用してロードしておきます。

手順
  1. 再生モードで、左ゾーンの「VST と MIDI (VST and MIDI)」を選択して「VST と MIDI (VST and MIDI)」パネルを表示します。
  2. 編集する VST インストゥルメントを含むプラグインで、「インストゥルメントを編集 (Edit Instrument)」 をクリックして VST インストゥルメントウィンドウを開きます。
  3. 用意されたオプションを使用して VST インストゥルメントを編集します。

    たとえば、以下のような操作を行なえます。

    • さまざまな種類のギターや⁠「Oo」⁠ボーカルなどのサウンドをチャンネルにロードする。

    • フルートサウンドの空気量などのコントロールを調節する。

    • ギターのディストーションエフェクトやディレイエフェクトをロードするなど、エフェクトを変更する。

    ヒント
    • 編集やロードを行なえるサウンドとエフェクトの詳細については、サウンドライブラリーのマニュアルを参照してください。

    • 「環境設定 (Preferences)」「キーボードショートカット (Key Commands)」ページで、「選択した譜表に VST プラグインウィンドウを表示 (Show VST Plug-in Window For Selected Staff)」にキーボードショートカットを割り当てることができます。このキーボードショートカットは、楽譜領域で選択している最初の譜表/声部またはトラック概要で選択したトラックの VST インストゥルメントウィンドウを開きます。

手順終了後の項目
  • インストゥルメント/声部やエクスプレッション/パーカッションマップを、VST インストゥルメントのエンドポイントに割り当てることができます。

  • VST インストゥルメントとエンドポイントに加えた変更をカスタムエンドポイント設定として保存し、他のプロジェクトで再利用できます。