サードパーティー製サウンドライブラリーを使用している場合などに、VST インストゥルメントにロードしたサウンドとエフェクトを編集できます。
前提
編集する VST インストゥルメントを、手動または再生テンプレートを適用してロードしておきます。
手順
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再生モードで、左ゾーンの「VST と MIDI (VST and MIDI)」を選択して「VST と MIDI (VST and MIDI)」パネルを表示します。
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編集する VST インストゥルメントを含むプラグインで、「インストゥルメントを編集 (Edit Instrument)」
をクリックして VST インストゥルメントウィンドウを開きます。
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用意されたオプションを使用して VST インストゥルメントを編集します。
たとえば、以下のような操作を行なえます。
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さまざまな種類のギターや「Oo」ボーカルなどのサウンドをチャンネルにロードする。
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フルートサウンドの空気量などのコントロールを調節する。
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ギターのディストーションエフェクトやディレイエフェクトをロードするなど、エフェクトを変更する。
ヒント
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編集やロードを行なえるサウンドとエフェクトの詳細については、サウンドライブラリーのマニュアルを参照してください。
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「環境設定 (Preferences)」の「キーボードショートカット (Key Commands)」ページで、「選択した譜表に VST プラグインウィンドウを表示 (Show VST Plug-in Window For Selected Staff)」にキーボードショートカットを割り当てることができます。このキーボードショートカットは、楽譜領域で選択している最初の譜表/声部またはトラック概要で選択したトラックの VST インストゥルメントウィンドウを開きます。