音符の再クオンタイズ - Dorico Pro - 6.1

さまざまなクオンタイズオプションを使用して、音符を再クオンタイズできます。たとえば、MIDI の読み込みや MIDI デバイスを使用した音符の録音を行なったあとで、記譜されたリズムを変更する必要が生じた場合などに行ないます。これは、再生時における音符の演奏されるデュレーションには影響しません。

手順

1. 再クオンタイズする音符をすべて選択します。この操作は記譜モードおよび再生モードで行なえます。
2. 「編集 (Edit)」 > その後「再クオンタイズ (Requantize)」を選択して「再クオンタイズ (Requantize)」ダイアログを開きます。
3. 必要に応じてクオンタイズオプションを変更します。
4. 「OK」をクリックして変更内容を保存し、ダイアログを閉じます。

結果

選択したすべての音符の記譜されたデュレーションが、クオンタイズオプションに従って変更されます。これは、再生時の演奏されるデュレーションには影響しません。