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以下の手順は、デフォルトの設定である、デュレーションを設定後にピッチを設定する順番での音符の入力について説明します。デュレーションより先にピッチを設定するように指定することもできます。
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これらの手順は、音符を入力する前に付点、アーティキュレーション、および調号に含まれていない臨時記号を選択する方法を説明しています。ただし、これらは音符の入力後でも選択できます。この設定を変更する場合、手順 4 ~ 6 の前に手順 7 を実行する必要があります。
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入力した音符の間には適切なデュレーションの暗黙の休符が自動的に表示されるため、音符の間に休符を入力する必要はありません。同様に、音符は必要に応じて自動的にタイのつながりとして表示されるため、タイを入力する必要はありません。
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また、音符の入力を無効にすることなく、音符と一緒に記譜記号も入力できます。
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適切なピッチの入力設定を選択しておきます。
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適切な音符に基づく記譜記号の入力設定を選択しておきます。
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音符の入力に使用する MIDI デバイスを接続しておきます。
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接続された MIDI デバイスからサウンドを再生するには、MIDI thru を有効にしておきます。
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音符パネルを使用して音符のデュレーションを選択する場合は、左ゾーンを表示させておきます。
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1 人のプレーヤーに割り当てられた複数のインストゥルメント、あるいはページビューまたはフィルビューで非表示のインストゥルメントに音符を入力する場合は、ギャレービューを選択しておきます。
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楽譜に調号が必要な場合は、その調号を入力しておきます。
初期設定では、音符はキャレットの位置またはクリックした位置に選択したデュレーションで入力され、入力に合わせて再生されます。ピッチは調号に従います。たとえば、G メジャーで [F] を押すと自動的に F♯ が入力されます。
付点またはアーティキュレーションを選択した場合は、それらを無効にするまでその設定で音符が入力されます。ただし、調号に含まれていない臨時記号は、選択したあとに入力する最初の音符にのみ追加されます。
Dorico Pro は、デュレーション、その位置で有効な拍子記号、小節内の音符の位置に応じて、音符を適切に記譜し、連桁で連結します。これには、必要に応じて音符をタイのつながりとして表示することも含まれます。
音符を入力せずにキャレットを進めると、Dorico Pro は音符間の間隔を適切なデュレーションの暗黙の休符で埋めます。
フレット楽器に属する音符の譜表に音符を入力すると、ナットに最も近い位置で演奏できる弦に自動的に音符が割り当てられます。この計算は音符ごとに個別に行なわれるため、複数の音符が同じ弦に割り当てられることがあります。このような場合、タブ譜では音符が隣り合わせに表示され、色は緑になります。これらの音符はあとから個別に選択して弦を独自に割り当てることができます。
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入力した音符によって、キャレットの横に 4 分音符記号で示されている声部のキャレットの位置にある既存の音符が上書きされます。既存の声部に音符を追加する場合は、和音を入力できます。また、新しい声部に音符を入力することもできます。
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「記譜オプション (Notation Options)」では、デフォルトの連桁、音符、休符のグループ化の設定をフローごとに個別に変更できます。個々の拍子記号内のカスタム連桁グループを指定することもできます。