連符の数字や比率の位置を個別に変更する - Dorico Pro - 6.2

Dorico Pro ヘルプ

Product
Dorico Pro
Version
6.2
ft:locale
ja-JP
Document type
オンラインヘルプ
ft:openMode
fluidtopics
連符の表示上またはリズム上の水平方向の中央位置のいずれかに、個々の連符の数字や比率をプロジェクト全体の設定より優先される形で表示できます。この操作は現在のレイアウトとフレームチェーンのみに対して、もしくはすべてのレイアウトとフレームチェーンに対して行なえます。
前提
  • 下ゾーンを表示しておきます。

  • 下ゾーンのツールバーで「プロパティ (Properties)」 を選択しておきます。

  • 浄書モードの場合は、浄書ツールボックスで「グラフィックの編集 (Graphic Editing)」 を選択しておきます。

  • ローカルのプロパティ変更に関して、適切なプロパティ範囲を選択しておきます。

手順
  1. 数字や比率の位置を変更する連符、または対象の連符のガイドを選択します。この操作は記譜モードおよび浄書モードで行なえます。
  2. プロパティパネルの「連符 (Tuplets)」グループで、「中央 (Center)」をオンにします。
  3. 以下のいずれかのオプションを選択します。
    • ビジュアル (Visual)

    • リズム (Rhythmic)

結果

選択した連符の数や比率を示す数字の水平位置が変更されます。プロパティ範囲を「ローカル (Locally)」に設定している場合、この変更は現在のレイアウトおよびフレームチェーンのみに影響します。

  • 「ビジュアル (Visual)」は、連符の数や比率を示す数字の位置を、連符の表示上の中央位置にします。

  • 「リズム (Rhythmic)」は、連符の数や比率を示す数字の位置を、連符のリズム上の中央位置にします (表示上は中央にならない場合があります)。

プロパティをオフにすると、連符はプロジェクト全体の設定に戻ります。

ヒント
  • また、プロパティパネルの「連符 (Tuplets)」グループにある「番号の X オフセット (Number X offset)」の値を変更することで、連符の数や比率を示す数字を水平に移動できます。

  • すべての連符の数や比率を示す数字の水平位置をプロジェクト全体で変更するには、「浄書オプション (Engraving Options)」その後「連符 (Tuplets)」その後「数字と比率 (Number and Ratio)」で設定を行ないます。

例
視覚的な中央位置
リズム上の中央位置