インストゥルメントピッカー - Dorico SE - 6.0

Dorico SE ヘルプ

Product
Dorico SE
Version
6.0
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ja-JP
Document type
オンラインヘルプ
ft:openMode
fluidtopics

インストゥルメントピッカーを使用すると、インストゥルメントを見つけてプロジェクトに追加できます。移調音のレイアウトが常にト音記号のバージョンがあるフレンチホルンなど、特定の形式設定とチューニングの要件があるインストゥルメントのバージョンが複数含まれています。

インストゥルメントピッカーはアプリケーション言語を使用します。

設定モードでは、以下のいずれかの操作を行なって、インストゥルメントピッカーを開くことができます。

  • 新しいプレーヤーを追加します。

  • 「プレーヤー (Players)」パネルで、プレーヤーカードの「インストゥルメントをプレーヤーに追加 (Add Instrument to Player)」 をクリックします。

  • 「プレーヤー (Players)」パネルでプレーヤーを選択して [Shift]+[I] を押します。

  • 「プレーヤー (Players)」パネルでプレーヤーを選択し、アクションバーの「プレーヤー設定 (Player Settings)」 をクリックして「インストゥルメントをプレーヤーに追加 (Add Instrument to Player)」を選択します。プレーヤーを右クリックして、コンテキストメニューからオプションを選択することもできます。

インストゥルメントを追加する際のインストゥルメントピッカー

インストゥルメントピッカーには以下のセクションおよびオプションがあります。

  1. 検索フィールド

    検索するインストゥルメント名を直接入力します。Violoncello の場合は「cello」のように、インストゥルメント名の一部のみでも検索できます。

  2. インストゥルメントファミリー列

    検索を絞り込むためのインストゥルメントファミリーを表示します。

  3. インストゥルメント列

    選択したインストゥルメントファミリーのインストゥルメントを表示します。

  4. バリアント列

    代替の移調、チューニング、調号オプション、または実音/移調音のレイアウトでの異なる動作など、選択したインストゥルメントのバリアントが表示されます。バリアントがないインストゥルメントの場合、この列には何も表示されません。

  5. 空のキットを作成 (Create Empty Kit)

    プレーヤーに空の打楽器キットを追加します。

  6. キットを読み込む (Import Kit)

    ライブラリーファイルとしてあらかじめ書き出した既存の打楽器キットを読み込みます。

  7. 追加 (Add)

    選択したインストゥルメントをプロジェクトに追加します。

「検索 (Search)」フィールドにインストゥルメント名を直接入力するだけでなく、インストゥルメントピッカー内のオプションをクリックして選択したり、[↑]/[↓] を押して同じ列の別のアイテムを選択したりできます。

[Tab] を押すと、インストゥルメントピッカー内で「検索 (Search)」フィールドインストゥルメントバリアントインストゥルメントファミリーの順にフォーカスが切り替わります。また、[Shift]+[Tab] を押すと逆方向に切り替わります。

キーボードを使用してインストゥルメントを選択する場合、囲み線がどのインストゥルメントのファミリーまたはインストゥルメントを選択しているかを示します。