このブルースソングには即興演奏が多く含まれているため、スラッシュ領域を使用して小節をスラッシュ符頭で埋め、即興で演奏するようプレーヤーに指示できます。
手順
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ポップオーバーに「slash」と入力します。
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[Return] を押すとポップオーバーが閉じ、選択範囲全体にスラッシュ領域が入力されます。
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デュレーションと現在の拍子記号に適した数のスラッシュ符頭が自動的に表示されます。たとえば、6/8 の場合は、各小節に 2 つずつ付点付きスラッシュ符頭が表示されます。
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バンジョー譜表とピアノ譜上段に対して手順 1 ～ 5 を繰り返します。
ヒント
または、トロンボーン譜表のスラッシュ領域を選択して、バンジョー譜表とピアノ譜上段の小節番号 1 の開始位置を [Alt/Opt] を押しながらクリックしてもかまいません。
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ただし、録音では、クラリネットだけが小節番号 4 の 4 拍めを演奏します。
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[Shift]+[Alt/Opt]+[←] を押して、スラッシュ領域を 3 拍めの終了位置まで短縮します。
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押す回数は、リズムグリッドの間隔によって異なります
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スラッシュ領域を入力します。
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これらの領域が隣接している場合、各領域を見分けられるよう、2 番めの領域は異なる色で強調表示されます。
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トロンボーン譜表とバンジョー譜表の両方で、小節番号 5 ～ 16 のスラッシュ領域の任意の部分を選択します。
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[Shift]+[Alt/Opt]+[←] を押して、スラッシュ領域を 2 拍めの終了位置まで短縮します。
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押す回数は、リズムグリッドの間隔によって異なります
。
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キャレットの指示記号に、新しい符尾なしのスラッシュ付き声部が作成されたことが表示されるまで [Shift]+[Alt/Opt]+[V] を押します。
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[Y] を 2 回押して、符尾なしのスラッシュ 4 分音符を 2 つ入力します。
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[Y] はデフォルトのピッチを入力します。これは、無音程打楽器に特に便利です。音部記号は、ト音記号の譜表の場合は G のように、有音程楽器のデフォルトピッチを決定します。
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キャレットが小節番号 16 の 3 拍めにくるまで [←] を押したあと、[↓] を押してキャレットを下のバンジョー譜表に移動させます。
結果
スラッシュ領域が入力され、符尾なしのスラッシュ付き声部に音符が入力されました。スラッシュ領域とスラッシュ付き声部を組み合わせて使用すると、たとえば一部の小節だけに特定のリズムが必要な場合などに便利です。
ヒント
スラッシュ領域は、ウィンドウ右側の反復記号パネルを使用して追加することもできます。このパネルを表示するには、記譜ツールボックスで「パネル (Panels)」 
をクリックし、次に「反復記号 (Repeat Structures)」 
をクリックします。