再生時に、楽譜の外観に影響を与えることなく強弱記号のレベルを変更できます。これを示すために、次の手順では小節番号 21 ~ 30 に焦点を当て、連続するクレッシェンドのヘアピンのボリュームを調節し、小節番号 30 へとつながる微かな非表示のディミヌエンドを追加してフレーズを形成します。
前提
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下ゾーンを表示しておきます ([Ctrl]/[command]+[8] を押します)。
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下ゾーンのツールバーでキーエディター を選択しておきます。
手順
結果
記譜された楽譜に影響を与えることなく、1 つのフレーズの強弱記号レベルを変更しました。
手順終了後の項目
影響を受けた小節だけを聴いて結果を確認するには、イベントディスプレイ上部のルーラーをクリックして再生ヘッドをその位置に移動し、[Space] 又は [Enter] を押してその位置から再生を開始または停止します。