音符の入力中に、最後の小節の終了位置まで到達すると、小節が自動的に作成されます。ただし、必要なすべての小節をあらかじめ用意しておくと便利な場合があります。
前提
Dorico が小節の長さを認識できるように、拍子記号を入力しておきます。
手順
結果
73 個の小節が追加され、フロー内の小節の総数が、この楽譜に必要な 74 個になりました。現在は小節が空白のためスペースが狭いですが、音符を入力すると Dorico によって自動的に幅が調整されます。
手順終了後の項目
調号のポップオーバー ([Shift]+[K]) を使用し、ポップオーバーエントリー「Db」と「Ab」をそれぞれ入力して、小節番号 33 に D♭ メジャーへの調号の変更、小節番号 43 に A♭ メジャーへの変更を入力します。調号の変更の位置には自動的に複縦線が表示されます。