Dorico のすべての新規プロジェクトは調号がない状態で始まります。これは無調、つまり暗示された調性がないものとして扱われます。この楽譜は A♭ メジャーなので、調号を入力する必要があります。
前提
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記譜モードを開いておきます。記譜モードを開いている場合はツールバーの「記譜 (Write)」が強調表示されます。別のモードを開いている場合は、[Ctrl]/[command]+[2] を押すか、ツールバーの「記譜 (Write)」をクリックして記譜モードに切り替えます。
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ズームインしたい場合は、たとえば、[Z] 又は [Ctrl]/[command]+^ を押すか、プロジェクトウィンドウ下部のステータスバーにあるズームオプション を使用してズームインしておきます。
手順
結果
休符の開始位置、つまりフローの開始位置に A♭ メジャーの調号が入力されます。この調号は最初の音部記号の右側に自動的に配置されます。
ヒント
調号は、ウィンドウの右側にある調号、調性システム、臨時記号パネルを使用して追加することもできます。このパネルを表示するには、記譜ツールボックスの「パネル (Panels)」 をクリックし、次に「調号、調性システム、臨時記号 (Key Signatures, Tonality Systems, and Accidentals)」 をクリックします。
「調号 (Key Signatures)」セクションで、ディスプレイに 4 つのフラットが表示されるまで下矢印 をクリックし、上部の「長調 (Major)」をクリックして、次にその調号をクリックして入力します。