小節番号 33 ~ 34 で、オリジナルの楽譜では B として記譜されていた A♮ と、小節番号 35 で C♯ として記譜されていた D♭ を入力しました。また、小節番号 15 で、オリジナルの楽譜では E として記譜されていた D♮ を入力しておいても構いません。このタスクでは、これらの音符を書き換えることができます。
手順
結果
A♮ と D♮ が上に書き換えられ、D♭ が下に書き換えられました。
ヒント
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音符を書き換えるキーボードショートカットは、臨時記号を追加するキーボードショートカットと [Alt/Opt] キーを使用します。上への書き換え ([Alt/Opt]+^) とシャープの臨時記号 (^) はどちらもピッチが上がりますが、下への書き換え ([Alt/Opt]+[-]) とフラットの臨時記号 ([-]) はどちらもピッチが下がります。
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ウィンドウの右側にある調号、調性システム、臨時記号パネルには、♭、♮、または ♯ 以外にもさまざまな臨時記号が用意されています。このパネルを表示するには、記譜ツールボックスで「パネル (Panels)」
をクリックし、次に「調号、調性システム、臨時記号 (Key Signatures, Tonality Systems, and Accidentals)」
をクリックします。
そのため、A♮ を入力してから書き換えるのではなく、B を直接入力することもできます。