録音を開始する前に、「設定 (Settings)」ダイアログで ASIO ドライバーを選択して Nuendo Live をオーディオインターフェースに接続する必要があります。
前提
システムの機器間で物理接続を確立しておきます。詳細については、お使いのハードウェアのマニュアルを参照してください。
手順
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Nuendo Live を起動します。
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「プロジェクト (Projects)」ダイアログで、「設定 (Settings)」をクリックします。
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「設定 (Settings)」ダイアログの「オーディオシステム (Audio System)」セクションで、ASIO ドライバーを選択します。
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必要に応じて、「オーディオポート (Audio Ports)」セクションで、使用しない入力ポートの「使用 (Use)」をオフにします。
新しいプロジェクトを作成すると、有効になっている入力ポート数と同数のトラックがトラックリストに追加されます。
補足
デジタル接続の際は、ミキシングコンソールをワードクロックマスターとして設定することをおすすめします。クロックマスターからワードクロックを受信して動作しているとき、Nuendo Live はオーディオデバイスのサンプリングレートを表示します。
手順終了後の項目
録音を開始します。
重要
パフォーマンスの低下や長時間録音中のスリープモードへの移行を防止するために、録音開始前にはコンピューターの省電力オプションをすべてオフにしてください。また、スクリーンセーバーをオフにすることもおすすめします。